コンラッド東京|CONRAD TOKYO【宿泊記】最高にくつろげる非日常空間

東京

ヒルトングループのホテル・コンラッド東京(CONRAD TOKYO)の宿泊記です。

コンラッド東京宿泊を検討されている方やコンラッド東京に宿泊予定の方に向けて、子連れでコンラッド東京に宿泊した感想を中心に、客室の様子や食事について写真を交えながら紹介していきます。

 

主人と息子、そしてわたしの3人で宿泊してきました。わたしも息子も初コンラッドでした♪さすがコンラッド!という至れり尽くせりのサービスでした。1歳の子連れには敷居が高いのかな?とちょっと不安でしたが、そんな心配はいりませんでした。パパ・ママ・ちびっ子、それぞれ大満足のホテルでした♪

コンラッド東京について子連れ目線でレビューします!

 

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コンラッド東京|CONRAD TOKYO

コンラッドは、ヒルトン・ホテルズ&リゾーツ(Hilton Hotela& Resorts)のホテルブランドのひとつです。ヒルトンよりも上位の最高級ブランドのホテルということで、出発前からわくわくが止まりませんでした。

東京汐留ビルディングの28階~37階にあります。なので、ロビーにたどり着くには、エレベーターに乗らなければなりません。
総部屋数は291室。

場所は、東京の港区東新橋にあります。最寄り駅は、汐留駅と新橋駅。
わたしたちは、JR新橋駅から向かいました。徒歩7,8分で着きました。

 

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コンラッド東京のエントランス

コンラッド東京のエントランス、シンプルで好きです♪

エントランスはシックな印象。
ベルボーイさんに荷物を預ければ、部屋まで運んでもらえます。

エレベーターに乗って、ロビーに向かいます。

コンラッド東京のロビー

開放感あふれるロビーは好感度抜群。重厚感もあります。

コンラッド東京のロビーの様子

到着すると、フロントスタッフさんが笑顔で近寄ってきて、対応してくれます。
ウェルカムドリンクとおしぼりのサービスがあります。
(わたしは、息子のお世話でそれどころではなかったので、ウェルカムドリンクを飲みそびれてしまった!ちょっぴり心残りです。)

 

息子には、コンラッドダックのクッキーとジュースのサービスがありました。高級ホテルだけど、子連れウェルカムという感じが伝わってきました。スタッフさんも小さいこの相手がだいぶ板についているようだったなぁ。

あとは、フロントスタッフさん含め、みなさん外国出身の方が多い。しかも、国際色豊か。いろんな国のお客さんを受け入れてる証なんだろうなぁ。日本語は上手だけど、ルー大柴みたいに英語混ざりでした。常に日本語と英語をしゃべってるから頭が混乱するんだろうな。

 

【客室】シティビューのゲストルーム Guest Rooms

コンラッド東京のゲストルーム

宿泊した客室は、シティビューのゲストルーム。一番スタンダードなお部屋です。
広さは48㎡。ベッドルームもバスルームも3人で使うには広々です。息子も大喜びで子ども用のアメニティのスリッパを履いて駆け回っていました。

 

上の写真だと、カーテンでわかりにくいのですが、壁一面に広がる窓からは、高層ビルを一望できます。息子は、見慣れない景色に興味津々&テンションアップ!「おー」と言いながら景色に見とれていました。

 

カーテンは電動。ボタン一つで開閉できます。遮光カーテンなので、閉めた状態だと、まったく外の光は入ってこない。快適な眠りを提供してくれたおかげで、わたしたち、翌日の朝、寝坊します。【予告】

 

ベッドルーム

コンラッド東京・ゲストルームのベッド

ベッドの寝心地があまりに素晴らしいことに加えて、遮光カーテンで真夜中と錯覚したのか、寝坊することになります。

横に長く広がるソファから、高層ビルの景色を楽しむ時間は贅沢なひととき。ベイビューのお部屋からの眺望もきっと美しいんだろうなと思いました。

コンラッド東京のゲストルームの様子

上の写真の左側にあるのがエスプレッソマシーン。ミネラルウォーターとエスプレッソマシーンが用意されているので、おいしいコーヒーが飲めます。カフェインレスのものもあるので、授乳中のママさんにはうれしいですね。コーヒー好きの主人もおいしいといってました。

 

コンラッド東京のコンラッドベア

コンラッドベア、かわいい♪

夕方、出かける準備をしていると、部屋のチャイムが。ベルボーイ(日本語はしゃべれない)に「これから外出する」と伝えると、「後でターンダウンするので、これぞどうぞ」と息子にコンラッドベアを渡してくれました。息子はにこにこして受け取ってました。
(ほんとはターンダウンの後のベッドの上に置いてあるコンラッドベアを想像してたのでちょっと想定外。まぁ、かわいいからいいか。ということでベッドにちょこんと置いてみました。)

その後出かけて、夜に帰ってくるとターンダウンされていました。

 

バスルーム

コンラッド東京のバスルーム

バスルームの床は大理石。

 

トイレとシャワールームは隣り合わせ。

洗面台がふたつあるので女子旅にもうれしい。鏡の縁はライトになっています。
ブラインドは電動で開け閉め可能。開けると写真の通り、ガラス張りに。

 

アメニティ

コンラッド東京のアメニティ

アメニティはかなり充実。シャンプー・コンディショナー・ボディソープは3種類から選べます。

「シャンハイ・タン」、「テンプルスパ」、「リファイナリーフォーメン バイ アロマセラピーアソシエイツ」の3つがあります。

わたしは、シャンハイ・タンのマンダリンティーの香りがお気に入りでした。

後ろのボックスにはコットンや綿棒、ブラシなどが入っています。
横にちょこんといる、コンラッドダッグ。遊んでみたけど、音がかなり大きい。元気なアヒルだ。

 

コンラッド東京・子ども向けアメニティが充実

ボタンがひとつ、くまさんの形をしています♪

子連れにはうれしい!息子用のアメニティもそろってました。

歯ブラシだけでなく、スリッパやバスローブも用意されていました。バスローブを着た息子、めっちゃかわいい!(親ばかです~

自分用のスリッパが気に入ったみたいで、スリッパ履いて走り回ってました。(1歳でコンラッドって贅沢者よね。我が子ながらうらやましいぞ)

 

コンラッド東京のサービス

上の写真、なんだと思います?

答えは、息子が使っているベビーマグです。

ベビーマグの洗浄をお願いしたところ、ルームサービス風にトレーにのって返ってきました。(写真だとわかりにくいけど、なんとなく雰囲気伝わるかしら?)

高級ホテルって赤ちゃんのベビーマグも宝物のように扱うんですね。すごいなぁと思いつつ、なんだかおもしろくて主人と笑っちゃいました。

 

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朝食レストラン cerise

コンラッド東京のレストラン「cerise」

28階にあるオールデイダイニングの「セリーズ(cerise)」で朝食を食べました。セミビュッフェ形式です。
ランチ・ディナーのほかにも、週末はスイーツビュッフェも楽しめます。

わたしたちは、夕食でもお世話になりました。夜は割と空いていて、静かでした。似たようなメニューがルームサービスでも食べられたので(値段もあまり変わらなかった)、ルームサービスにすれば良かったかなぁとあとで思いました。

 

朝は、寝坊してしまい、ぎりぎりの時間に。あわてて、フロントに電話すると、終了までまだ時間があるので行ってみてください」といわれました。

すごいですね、電話に出た一言目が「○○様、いかがなさいましたか?」です。フロントに電話して名前で呼ばれたのは初めて。そのホスピタリティにびっくりだよ。

 

コンラッド東京の朝食 コンラッド東京の朝食メニュー・フレンチトースト

コンラッド東京の朝食メニュー・パンケーキ
ゆっくり朝食を堪能する時間がなかったわたしたちですが、ぱぱっと食べたいものを選んで席に着きました。

 

ホテルの公式サイトでもおすすめされているエッグベネディクトとパンケーキはオーダー形式。これは食べなければと思い、お願いしました。どちらも絶品!おすすめされているだけのことはあります。

オムレツとフレンチトーストもうんうん、とうなづくお味でした!

 

コンラッド東京のおもてなしは全体的にすばらしかったです。ただ、朝食のときのみ、ふたつ気になった点が。以下、辛口レビューです。

 

近くの席に座っている息子とおなじくらいの小さい男の子は紙エプロンをもらってつけていました。
息子にも欲しいなぁと思っていたけど、奥まった席だったからか、ウェイトレスさんは近くに見当たらず、諦めて食べ始めました。こちらからお願いしないともらえないのかな?ウェイトレスさんからは聞いてもらえないのかな?とちょっと疑問でした。

 

子連れに紙ナプキン、というサービスはコンラッド東京レベルのホテルなら、当たり前にできることなのではと思います。デパートなどに子連れでレストランに行ったら、スタッフさんから「紙エプロンいかがですか?」と聞かれるか、「どうぞ」と紙ナプキンを渡されます。そのサービスが提供されないのは、高級ホテルとしては不合格です(辛口)

 

あとは、隣の席の外国人客がとっても行儀が悪くて、自分が座ってる椅子の隣の椅子に足を乗せてたんですね。そうしたら、ウェイトレスさんが近づいてきて、無言でその男性客の足を降ろしていました。無言な上に、真顔だった。高級ホテルでもこういう(?)ことがあるんだと目をぱちくり。どちらの表情も怖かった・・・。マナーの悪い客には毅然とした態度で接するようにとも指導されているのでしょうか。サービス向上のためにも、周りの客が見て怖がってるよーと言いたかった。(けどもちろん、言えなかった・・・)

 

朝のレストラン以外のスタッフさんは、笑顔あり、気配りあり、ホスピタリティの高いおもてなしをしてもらえただけに、なんだか残念でした。でも、料理は抜群においしかったです。

 

スパ&フィットネスジム

宿泊客は無料でスパ&フィットネスジムが利用できます。ジムエリアは、24時間利用可能。夜中はスタッフ不在です。
年齢制限は16歳以上。ということで1歳の子連れのわたしには無縁でした。

ただ、プールは保護者同伴なら4歳以上から利用できるようなので、もし、次に行く機会があったら行ってみたいなぁ。

 

コンラッド東京|CONRAD TOKYOのアクセス

コンラッド東京は、汐留にあります。

  • 駅からのアクセス

最寄り駅は汐留駅と新橋駅。わたしたちは、JR新橋駅から徒歩で向かいました。7,8分で到着しました。汐留からは徒歩1分ほどで着きます。

 

  • 空港からのアクセス

空港からのアクセスは、送迎シャトルバスが便利です。
羽田空港からは、エアポートリムジンバスが出ています。国際線ターミナル、第2ターミナル、第1ターミナルを通って、いくつかのホテルに止まります。子連れの場合、電車移動よりもかなり楽です。

 

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コンラッド東京に宿泊した感想

全体的には、ホテルスタッフさんのホスピタリティはかなり高く、非日常空間を満喫できる滞在でした。部屋は広くて、景色も良くてかなりくつろげた~。お金と時間さえ許せばもう少し長く滞在したかったです。

 

客室の居心地が良いのはもちろん、レストランでの食事もとっても美味でした。

 

気になったのはレストランスタッフさんの対応だけです。
フロントスタッフさんたちはとても気さくで、お別れのときもエレベーターに乗ってエントランスまで送ってくれました。(ほかのお客さんの荷物を間違えてわたしに渡してしまい、その後すぐにまたわたしはエレベーターに乗ってその荷物を届ける手間がかかったのはここだけの秘密です)

 

別れ際も、息子には、コンラッドベアのクッキーとグレープジュースのプレゼントがありました。小さな心遣いがうれしかったです。

 

息子はきっと記憶に残らないと思うので、もう少し成長したらまた行きたいなぁ。
最初は、1歳の子連れにコンラッド東京って居心地いいのかな?大丈夫?と心配でしたが、実際に行ってみたらそんな心配は吹っ飛びました!ほかにも赤ちゃん連れや子連れの仲間を何組も見かけました。

部屋が広々としてるので、子連れでもゆったりくつろげます。子ども用のアメニティも充実しているので荷物も少なくてすみます。

 

わたしたちは、これを良い機会として、ヒルトンオナーズにも入会しました。無料で簡単チェックインや朝食割引などの特典を受けられます。「【コンラッド東京】ヒルトン・オナーズのメリット」で紹介しています。興味のある方はのぞいてみてくださいね。

コンラッド東京のゲストルーム
CONRAD TOKYO基本情報

住所:〒105-7337 東京都港区東新橋1-9-1

電話番号:03-6388-8000

チェックイン:15時

チェックアウト:12時

公式サイト:コンラッド東京|CONRAD TOKYO

 

チェックインはもともと12時とゆったりステイが可能な時間設定になっています。でも、あまりにも居心地が良くて部屋でゆっくりしたいなぁとなる可能性も。そんなときは、ヒルトンオナーズの会員になれば、レイトチェックアウトが可能です。

レイトチェックアウトは、先ほども紹介した「【コンラッド東京】ヒルトン・オナーズの6つのメリット」でお伝えしているヒルトン・オナーズの会員が受けられる特典のひとつです。

 

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