赤ちゃん連れ旅行は、大人だけの旅行よりも荷物がかさみますよね。
あれもこれも、と考えるとスーツケースの中がパンパンに・・・。
私は、母になるまでは旅行の準備はささっと前日に済ませる派でした。でも、息子を連れての旅行では、「準備は万全にしておきたい!」と思うように。
さすがに赤ちゃんを連れて海外旅行に行く勇気がなかったので、今年は国内をちょこちょこ旅行しました。
我が家の赤ちゃん連れ旅行で、もって行ってよかったもの、もっていけばよかったと思ったものなどをふまえて赤ちゃん連れ旅行のもちものについてまとめてみます。
これから赤ちゃん連れ旅行を計画される方の参考になればうれしいです。
赤ちゃん連れ旅行で必要なものとは?
私が準備する上で意識したのは、この3つ。
- できるだけ「いつも通り」に過ごせるように「普段使い慣れているもの」をもっていくこと
- 旅行する上で「快適に過ごすために必要なもの」をもっていくこと
- 体調を崩した場合にも対応できるように「万が一の場合に必要なもの」をそろえたこと
- は、使い慣れたマグやお気に入りのおもちゃ、普段食べているお菓子など。
- は、レンタカーで使うための日よけカーテンやベビーシートに使うタオルやベルトカバーなど。
- は、体温計や保険証、母子手帳などです。
ママによっては、この中に必要ないと思うことも含まれているかもしれません。私の場合は、慣れない赤ちゃん連れ旅行での不安材料は消しておくために、「これいるかな?」と思ったものは用意していきました。
「これいらないじゃん!」ってものもあるかもしれませんが、紹介していきます☆
持ち歩き&機内にもちこむもの
まずは、ママのバッグまたはリュックに入れて機内にもちこむものです。
赤ちゃん
赤ちゃん用に機内にもちこむものがけっこう多かったです。
まずは、普段のおでかけでも私のママ’sリュックにいれているものです。なるべく機内でも機嫌よく過ごしてほしいなと思ったので、普段使っているものはそのままもっていきました。
- おむつ
- おしりふき
- 除菌できるウエットティッシュ(ノンアルコール)
- 着替え1組
- タオル
- 授乳ケープ
- ガーゼハンカチ
- おもちゃ
- マグ
- お菓子
機内での過ごし方について気になる方もいらっしゃるかと思うので、少しお話させてください。
息子の場合、機内では、飛行機の揺れが気もち良いのか半分くらいは寝てくれたので助かりました。
起きている時間は、持参したおもちゃや客室乗務員の方お手製のおもちゃで遊んだり、窓から空の様子を眺めたり、おやつを食べたり、となんとか時間をつぶしました。
機内の最後方はママと赤ちゃんのあやしスペースのような使われ方をしていて、泣いている赤ちゃんとあやすママたちがかわるがわるいました。客室乗務員さんいわく、機内最後方は赤ちゃんとママたちの定位置らしいです。
なので、もし機内でお子さんがぐずったら、後方に直行することをおすすめします。客室乗務員の方もよくしてくださいます。
話がそれましたが、ここからは旅行用に足したもちものです。お食事セットを追加しました。
- スプーン&フォークセット
- 麺カッター
- お食事エプロン
- 手口ふきナップ
お食事セットは、空港内で食事をするときに使うためです。我が家は、羽田空港に行く度に、国際ターミナルのうどんやさん「つるとんたん」に行っています。麺類を食べるときは、麺カッターがとっても役立ちます☆
抱っこひもを空港内の移動で使っていました。スリングを使う方もいらっしゃると思います。空港内では、ベビーカートも使えるので抱っこひもと併用していました。
旅行の必需品
これは毎回旅行でもっていっているおなじみのものたちです。
- ガイドブック
- 航空券
- ホテルなどの予約書類
旅行に必要な書類は、透明なケースにまとめていれておくと中身がわかりやすくて便利。我が家はガイドブックも一緒に入れています。
- 財布
- 免許証
- レンタカーを借りる場合は必要
- 携帯電話
- カメラ
- エコバッグ
予定外に荷物が増えることもあるのでエコバッグを常備しておくとかさばらないし、便利。
- マスク
- 機内の乾燥対策
- 除菌ジェル
シーズンもの
夏の旅行なら
- 帽子
- サングラス
- 日焼け止め
- 薄手の上着
夏に石垣島へ旅行した際、現地に降り立ったらもうそこは真夏の島でした。暑いし、日差しが強い。スーツケースではなく、機内にもちこむのがおすすめ。
冬の旅行なら
- コート
- 防寒具
スーツケースに入れて預ける荷物
次は、スーツケースにいれるものです。
赤ちゃん
- おむつ
- ベビーフード
おむつは、かさばるので圧縮袋を使う手もあります。
また、おむつとベビーフードはホテルによっては、用意してくれることもあるのでこれも事前確認が必要。
工夫次第で荷物が減らせます!
- おかし
おかしは、まとめてジッパー付きの保存袋にいれました。
- おもちゃ
ホテルによってはおもちゃの貸し出しもあり。
- 甚平またはパジャマ
赤ちゃん用のナイトウエアがホテルで用意されているか事前に確認
- シャンプー
- ボディソープ
- ベビークリーム
- 歯ブラシ
- くし
- 綿棒
- 爪切り
- 体温計
- 冷えピタ
- 保険証
- 母子手帳
- お薬手帳
- タオル
- ベルトカバー
- 日よけカーテン
また、ホテルによっては、赤ちゃん用のタオルが準備されてないことや有料な場合もあります。タオルはおむつ替えの際に、下に敷いて使うこともでき、いろんな場面で活躍してくれます。多めにもっていくのがおすすめ。
ママ
- 基礎化粧品
- メイクグッズ
パパ・ママ
- 洗面用具
- 常備薬
- 充電器
- 大きめのバッグ
お土産などで帰りに荷物が増えた場合に備えて、スーツケースに忍ばせておく。
みんな共通
- 着替え
- ランドリーバッグ
着替えは個人別にランドリーバッグにいれて分けておくとわかりやすい。ランドリーバッグは現地で洗濯するときにも使えるので便利。
普段は赤ちゃん用の洗剤を使っていますが、旅行中だけはホテルで用意してある普通の洗剤を使いました。心配な方は、赤ちゃん用の洗剤をもっていくと良いかも◎
シーズンもの
夏の旅行なら
- 水着
- 虫よけスプレー
- ビーチサンダル
- 折りたたみの日傘
- 保冷バッグ
- 保冷剤
- 氷のう
夏の旅行で役立つグッズについては別の記事でも紹介しています。
冬の旅行なら
- カイロ
- ブランケット
- 防寒具
そのほかの預け荷物
- ベビーカー
我が家の場合は、現地のホテルで借りました。周りの赤ちゃん連れのご家族は、ベビーカーを持参している方も多かったです。
まとめ
こうしてみると、赤ちゃんがひとり増えるだけで荷物はだいぶ増えることがわかりますね。準備するママは大変。
ただ、あらかじめ赤ちゃん連れにやさしいホテルを選んだり、ホテルに事前確認をしたりすることで荷物を減らすことができます。
ママによっては「これはいらないかな?」あるいは「あれもいるかも!」と思うものもあるかもしれません。
私は、自分や主人のものに関しては荷物はなるべく少なくするけど、我が子に関しては心配ならもっていく派です。その方が現地で安心して過ごせる気がするからです。
でも、もし忘れてしまったり、新たに必要なものが出てきたりしても、現地で買うこともできると思います。
これから赤ちゃん連れで旅行される方のお役にたてばうれしいです。
せっかくの家族旅行、しっかり準備して、おもいっきりたのしみましょう♪
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