なかよしライブラリーさんの「変化いす」を我が家の息子は愛用させてもらっています。
お子さんに長く使える良品の椅子をお探しなら、なかよしライブラリーさんの木製の変化いすをおすすめします。
なかよしライブラリーさんの木のおもちゃ(木製玩具)は、ファースト・トイとして「赤ちゃんセット」を息子に贈りました。それ以来、大ファンになりました。
関連記事 >>> 【なかよしライブラリー】おすすめの木のおもちゃ13選
まとめ >>> なかよしライブラリーの木のおもちゃ!出産・誕生日祝いに喜ばれるプレゼント
優しい木の温もりと香り、赤ちゃんがなめても安心な素材、そして大人までもがずっと触っていたくなるようなツルツル&スベスベに磨かれた表面。
一度使うと、その良さがわかり、「赤ちゃんセット」のほかには、「車&道セット」や「動物積み木」を我が家では愛用しています。どのおもちゃも、知的玩具としてもとっても優秀です。
そんななか、なかよしライブラリーさんの商品でずっと気になっていたのが「変化いす」です。乳児から幼児、大人までも使えるという、優れものの椅子。人気商品のため、在庫切れになることもしばしば。
保育園でも使われていて、保育士さんたちからも大好評なんだとか。お値段は安くはないものの、評判も良く、とっても気になる。
息子が1歳になり、夫と相談して、そろそろ彼専用の「椅子」を用意することにしました。先日、我が家に届いたのでさっそく口コミレビューします。
この記事では、変化いすを使う息子の様子や私が実感した変化いすの良さを挙げていきます。きっとこの椅子のすばらしさを知っていただけると思います。
お子さんには、値段が高くても良い椅子を贈りたいと考えているパパやママにはぴったりです。
お子さんの椅子選びの参考になればうれしいです。
なかよしライブラリーとは?
なかよしライブラリーさんは、元保育士さんが作った、1983年創業の木のおもちゃと子ども家具を作っている高知県の会社です。
子どものために安心・安全な木のおもちゃを作り始めたことがきっかけだそう。最初は仕事のからわらで作っていたのが評判となり、本業の保育士を退職して会社を作ったそうです。すごいな、その行動力。
私は高知県に縁があるわけでも、なかよしライブラリーさんのことを以前から知っていたわけでもありません。雑誌などの記事を見たわけでもありません。
それがなぜ、ファンになったのか。きっかけは、ふるさと納税の返礼品の中に、なかよしライブラリーさんの木のおもちゃを見つけたことです。
当時は、息子を妊娠中でした。時間だけはたっぷりあったので、我が子に何か良い返礼品はないかと探しまくったところ、「赤ちゃんセット」に出会いました。
「赤ちゃんにも安心&安全」という木のおもちゃに惹きつけられました。我が子が木のおもちゃをもって遊んでいる姿を想像し、かわいいだろうなぁなんて思っていました。
口コミをチェックしたところ、評価も高い。「なんだか良さそう」そう思って申し込みました。
結果、息子は赤ちゃんセットのおもちゃをとっても気に入ってくれています。
0歳のころはもちろん、1歳になってからもおもちゃを両手にもってうれしそうに振っています。とくにお気に入りの車は、いつもごろごろ転がして遊んでいます。あのとき申し込んでおいてよかったです。(当時は還元率もかなり良かった)
赤ちゃんセット以外にも、車セットや道セット、動物積み木などを我が息子くんは愛用しています。どれも甲乙つけがたいくらい良質のおもちゃです。なかには、皇室ご愛用の銘品もあるほどです。
なかよしライブラリーさんの木製玩具や木製家具は、どれも子どもがなめても安心な素材で作られています。そのため、私も赤ちゃんの息子に安心して木のおもちゃを贈ることができました。
また、一つひとつ、職人さんが手作業で表面がツルツル&ピカピカになるまで磨いています。手に取ると、びっくりするくらいツルッツルです。いつまでも触っていたくなるくらい。文章でしか伝えられないのが残念。
今まで我が家に届いたどの製品もツルスベでした。これなら、赤ちゃんが口に入れても安心!と思えました。
なかよしライブラリーさんのおもちゃや家具は、使う人の安全と安心のためにこだわって作られているんですね。
変化いすについて
「変化いす」は、なかよしライブラリーさんの商品の中でも売り上げNo.1の子ども用の椅子。1986年の発売開始以来、30年以上愛され続けているというロングセラー商品です。
2015年にはベビー用品のベスト用品にも選ばれ、本や雑誌でも紹介されていました。ご存知の方も多いかもしれません。保育園でも愛用されているというからすごいですよね。
- サイズ:幅32cm×23.5cm×30cm
- 重さ:2.1kg
- 耐荷重:80kg
- 職人さんがていねいに手作りしている
- すべての角は丸く磨かれているので赤ちゃんにも安心
- もち手は子どもがもちやすいように設計されている
- 上下にもち手があるので、いろんな向きからもちやすい
- 溝がしっかり埋めて組み立てられているのでどこもかしこもなめらか
- 2016年ウッドデザイン賞受賞
ちなみに、この変化いすは、高知県産の四万十ヒノキの丸太から作られています。100%安心安全の自然素材で作られた椅子。
その中でも、節のない部分が選ばれ、変化いすになっています。
実際に、我が家に届いた変化いすくんも、木の木目が美しいです。
節目はさすがに0というのは難しいみたいで、我が家の変化いすくんには、小さな節目がひとつあります。ご愛嬌です。
出で立ちが美しいので、家具というより、芸術品という感じ。こんなの作れるなんて、職人さんってすごいなぁってつくづく思います。
そして、変化いすのいちばんすごいところは、なんといっても「成長に合わせて使い方が変化するところ」です。
どういうことかというと、ひっくり返すと、高さが変わるんです。
そのため、乳児用、幼児用、と二通りの座面の高さの椅子として使うことができます。
それだけでなく、机や踏み台、テーブル、遊具としても使えちゃいます。
変化いすを発案した人は、すごいですね。
一度購入すれば、成長の度に買い替える必要がない。長~く使えます。
パパやママとしてもうれしいポイントですね。
- 乳児用の椅子
- 幼児用の椅子
- 踏み台
- テーブル・机
- 遊具
乳児用の椅子
長年、子ども用の椅子のサイズを研究していただけあって、子どもたちにとってぴったりサイズになるように設計されています。1歳の息子にもぴったりフィットしています。
息子と変化いすとの出会いは、これからの彼らが築いていく関係性が明るいものになるだろう、と予想させるものがありました。
先日、椅子が届いた際、あいにく息子はごきげんななめで泣いていました。
そこで、私が「リトル・ジョン(息子のあだ名)専用の椅子が届いたよー!」と段ボールから椅子を取り出したところ、目の色がキラリ。
「なんだ、それは」と言わんばかりに私の近くに寄ってきました。
そして、椅子の目の前まで行き、さっと座ったのです。息子が「にやり」と笑いました。
どうやら、自分専用の椅子だとわかったようです。
その後、自分で椅子を動かしては、座り、上下をさかさまにして座り、を何度も繰り返していました。
椅子をじっと見つめてうれしそう。
それからというもの、自分で好きなところに椅子を運んでいつも得意気に座っています。
こんなに気に入ってもらえるとは予想していなかったので、私も夫もびっくりです。
座り心地もとっても良さそう。
店頭で実物を選んだわけではなかったので、ちょっと心配だったんです。買い物するときは実物を見たり触ったりして確かめてから買う方が安心ですよね。値段も決して安いわけではありません。
でも、今まで我が家に届いたなかよしライブラリーさんの木のおもちゃのすばらしさは実感していたので、信頼して頼んでよかった、と息子の姿を見てほっとしたのであります。
幼児用の椅子
乳児用の椅子の状態から、反対にすると座面の高さが変わります。
歩き始めたころから、3歳ころまでの小さな子ども用に作られています。ただ、息子は高さの違いがいまいちよくわかっていないよう(?)でよく幼児さん向けの座面の高さにして座っています。
そうすると、足が地面についてない。「足の長さが足りてないよー」と突っこみたくなります。
でも、本人がニコニコしてるので、あえて口に出して突っ込まず(心の中で突っこんで)、ほほ笑ましく見守っています。
息子がうれしそうだと、私までうれしくなります。うふふ。
机や台、踏み台として
向きを変えると、机や踏み台としても使えます。
息子がもう少し大きくなったら、お絵かきテーブルとしても使えそうです。成長した息子が洗面台やキッチンで踏み台として使う姿を想像すると、かわいいです(笑)
歯磨きするときや料理のお手伝いをしてもらうときなどに役立ちそう。
子どもが小さいときって手が届くようにしたかったり、目線を高くしたかったりすることが多いですよね。
そういうときにどうすれば良いかを自分で考える。
自分で運んで自分で活用する。子どもの考える力も育めますね。
また、「紙相撲」などで遊ぶ際の台としても使えそうだぞ、なんて思いつきました。
積み木を重ねる台にしたり、おままごとするときにキッチンの台として遊んだり、人形のお芝居のステージにしたり、と工夫次第でいろいろな場面で活躍してくれそうです。
私が思いつくだけでも、いくつも使い道があります。
そういうアイディアが浮かぶ、というのも、子どもの想像力を育てるという意味で知育になりそうですよね。
ちなみに、横にすると高さが32cmとアップするので、ママ用の椅子としても使えます。公式サイトを見ると、保育士さんたちも椅子として使っているようです。80kgまで耐えられるよう作られているので、大人まで使えちゃうという。
もうあっぱれとしか言いようがないです。
以前は、変化いすはなかよしライブラリーさんの公式サイトのほかにも、「TOY HOF 楽天市場店」で購入することができました。ただ、残念ながら2019年4月26日に閉店。楽天で購入すると、お買い物マラソンなどを利用すれば、ポイントもたくさん貯まるからお得ですよね。2019年7月現在は、「ギフト雑貨・木のおもちゃ DEPOT(デポー)」さんで購入することができます。ラッピングやメッセージカードが無料なのでプレゼントする場合にもうれしいですね。
\詳しくチェックしたい方はこちら/
変化いすを使ってココが変わった!(随時追記)
ここでは、実際に息子が変化いすを使ってみて「こんな変化があった」「こんな風に使っている」ということを紹介していきます。
新しい居場所になった(追記①)
変化いすが届いて1週間が経ちました。息子は、変化いすにちょこんと座ってEテレの番組「いないいないばぁ」と「おかあさんといっしょ」を見るようになりました。
また、お出かけ前には、変化いすに座った息子に私が靴下を履かせるのが新しい習慣になりつつあります。
変化いすは、息子の新しい居場所になっています。
「落ち着いて座る」
変化いすのおかげで息子がちょっぴり成長してくれたようです。
「上手に座れてるね」
またひとつ、息子を褒められる理由が増えました。
知恵がついて、いたずらに使うように(追記②)
変化いすが我が家に届いてから、良いことばかりでしたが、ついに(?)デメリットとも呼べる出来事がありました。
息子が変化いすを踏み台にして、いたずらをしたのです!
息子の心の声「あれに触りたいのに触れない・・・。あ!いすを使おう」
みたいな感じで、欲しいものを手に取るために変化いすを使うようになったのであります。
今までだったら手が届かなかった場所にも、いすを置いて、踏み台にして手が届くようになりました。
これは、ちょっと困った現象です。目を離したすきに「あ~~~~~!」ってことが何度もありました。
(これを友人に話したら「かしこいじゃない!すごいね!」と言われてしまった。喜んでいいのか・・・?)
変化いすを安く・簡単に手に入れる方法【ふるさと納税】
ふるさと納税を活用すれば、定価で2万円弱する変化いすを簡単&お得に手に入れることができます。
というのも、私もふるさと納税を利用して、変化いすをもらいました。
「ふるさと納税でもらえる!おすすめの「木のおもちゃ」特集」という記事でも紹介しています。
ふるさと納税はまだまだ利用していない人が少ないようですが、一度その良さを知ってしまうと、毎年活用せずにはいられません。
関連記事>>>ふるさと納税のやさしい始め方。初心者には「さとふる」がおすすめ
私がふるさと納税で変化いすを申し込んだとき(2018年12月)の寄付金額は38,000円でした。還元率は51%です。しかも、そのときは還元セールキャンペーンを実施していたので寄付金額の3%のAmazonギフト券がもらえました。ということは、還元率が54%。
ふるさと納税を利用する場合は、キャンペーンの時期に申し込むとさらにお得になります。
さらにクレジットカード払いを選べば、クレジットカードのポイントもゲットできます。100円で1ポイントとすると、38,000円の寄付で380ポイントもらえますね。
2019年6月に還元率は30%以下になってしまいましたが、ふるさと納税はまだまだお得です。
ふるさと納税を利用する場合、ふるさと納税サイト「さとふる」または、「楽天のふるさと納税」から申し込むことができます。
楽天はポイントアップのキャンペーン、さとふるはAmazonギフト券キャンペーンなどがあるので、時期によって使い分けるのがさらにお得だと思います。
私は、さとふるを利用して変化いすをゲットしました。
さとふるでは、届いた返礼品の口コミを書くことができます。口コミを書き込むとAmazonギフト券がもらえるキャンペーンも何度か実施されていたことがあります。
なかよしライブラリーさんの返礼品の口コミを書いて、それをメールで送ると、後日プレゼントが送られてくるようです。変化いすに同封されていた書類に案内がありました。
\さとふる公式サイトはこちら/
変化いす愛用の声(レビュー)
なかよしライブラリーさんの公式サイトでは、変化いすを購入された方のレビューを見ることができます。いくつかご紹介します。
レビュー①一歳を過ぎたわが子用にふるさと納税を利用させていただき購入しました。
ご飯だよー!と声を掛けると自分でちゃんと座りいただきますをしています。とても素敵な椅子に出会えて本当に良かったです!(2018年12月23日投稿)
レビュー②変化いすを購入したのは、長女が2歳の頃でした。以来、椅子としてはもちろん、お絵かきや粘土遊び、折り紙など変化いすをミニテーブル替わりに6歳ころまで頻繁に使用していました。その後は踏み台としてキッチンの端っこを定位置として活躍しておりましたが、昨年、次女が生まれまた椅子としての役目が戻ってきました。次女は1歳になる前には教えてもいないのに変化いすに座るようになり、私がキッチンにいるときはよく座ってくつろいでいます。
次女の一歳のお誕生日には花テーブルも購入させていただきました。新しい花テーブルと比べると、変化いすは使いこまれてすっかり茶色くなっています。いつか花テーブルも同じように茶色になるのかなと思うと今から楽しみです。
素敵なお品をありがとうございました。(2018年12月25日投稿)
レビュー③購入して半年が経ち、一歳半になった息子は、どこにでもいすを持ち歩いています。
このいすを使うようになってから、ごはんやおやつを食べるときは自分から座って、落ち着いて食べることができるようになりました。購入当初はガリガリ噛んだりして傷がついたりもしましたが、息子の成長が刻まれている証として、これからも思い出として大事にしていきたいです。(2019年1月9日投稿)
引用元:【変化いす】紹介ページ/なかよしライブラリー公式サイトより
公式サイトでは、変化いすを購入した方のレビューがほかにもたくさん。
評価をチェックすると、変化いすのおすすめ度は「5つ星のうち、4.81☆」となっていました。
(2019年2月2日)
購入者の満足度も高い!
わたしもレビューを見て、変化いすへの期待値が高まりました!
ほかにもいっぱい!木製のこども家具
なかよしライブラリーさんには、木のおもちゃはもちろん、ほかにも素敵な木製のこども家具がたっくさんあります。ちょっぴりご紹介します。
花テーブル
花テーブルは秘かに欲しいなと思っているテーブルです。変化いすと組み合わせて使えます。
変化いすは、花テーブルの下にすっぽり収納することもできます。お絵かきテーブルとして活躍してくれそうです。
高さは32.5cm。大人が座るとちょうど良い高さに設計されています。ママと子どもが向き合えば、最高の空間が出来上がりますね。
変化いすに座って花テーブルを使う。我が子にとって心地良い居場所づくりになりますね。
- サイズ:幅58cm×奥行33cm×高さ32.5cm
- 重さ:3.5kg
少し大きな絵本たて
約70冊収納できちゃう絵本たてです。こちらもロングセラー。
子どもの目線に合わせた高さ、お気に入りの絵本は表紙が見えるように立てられる、下には収納スペースがあるなど、子どもたちのためにたくさんの工夫がつまった絵本たてです。
私は、息子が0歳のときから、絵本の読み聞かせをしています。今はまだ、私が絵本を選んでいますが、息子がもう少し大きくなったら、その日に読む絵本を自分で選んでほしいなと考えています。
この絵本たてなら、絵本の表紙が見えるので、子どもも選びやすそうです。絵本の読み聞かせをしているママなら、欲しくなってしまいますね。
- サイズ:幅80cm×奥行26cm×高さ78cm
- 重さ:約15kg
- 耐荷重:80kg
この絵本たてもふるさと納税で申し込むことができます。こんなに立派な絵本たてをゲットできるのはすごいですね。
\さとふる公式サイトはこちら/
最後に
今回は、なかよしライブラリーさんの創業当初から人気のロングセラー商品「変化いす」をご紹介しました。椅子の向きを変えれば、多用途に使えるところがすごいですよね。息子はまだ1歳なのでこれから長くお世話になる予定です。
- 値段は高くても、良いものを探している
- 子どもが安心して使える椅子がほしい
- 子どもの椅子は、木の温かみが感じられるものを選びたい
- 長く使える椅子がほしい
お子さんが使う椅子に期待するものは人それぞれだと思います。
子ども用の椅子は、我が子が心地よく座れるものを選びたい。本物の木製の良品なら、その想いが叶います。
我が子には良い椅子を贈りたい。そんなパパやママには、この変化いすがぴったりです。自然素材の椅子なら、お子さんを木の温かみで包み込んでくれます。幼いころに使う椅子は、我が子にとっても心地よい居場所を作ってあげたいですよね。
今回は、木の椅子をご紹介しましたが、なかよしライブラリーさんには、ほかにも木のおもちゃやこども家具がたくさんあります。ご自分のお子さんはもちろん、出産祝いなどにも喜ばれること間違いなしの逸品ばかりです。
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