なかよしライブラリーさんの木のおもちゃは、職人さんがひとつずつこだわりをもって手作りしている良質なおもちゃです。
こちらの記事を読んでくださっているということは、あなたはおもちゃ選びで迷っている、またはなかよしライブラリーさんに興味があるのでしょう。雑誌でも紹介されているのでご存知の方も多いかもしれません。(わたしは知りやせんでしたが・・・モゴモゴ)
はたまた、このブログの純粋無垢な読者さんということも・・・。
(そんな方がもしいらっしゃったら大声で伝えたい!お読みいただき、ありがとうございます!)
ということで!
こちらの記事では、なかよしライブラリーさんの大ファンである筆者が、なかよしライブラリーさんの木のおもちゃに興味のある方や木のおもちゃ選びで迷っている方に向けて、なかよしライブラリーさんの木のおもちゃのすばらしさをお伝えしていきます!あなたのおもちゃ選びのお手伝いになればうれしいです。
赤ちゃんや小さな子どもには木のおもちゃが良いよ~とよく耳にするけれど、プラスチックのおもちゃと比べると木のおもちゃは価格が高いことが多いですよね。せっかく高いお金を払って買い物するなら、失敗したくないですよね。
そこで、木のおもちゃ選びで失敗したしたくない方必見!高知県にある木のおもちゃと子ども家具の会社「なかよしライブラリー」を紹介します。
なかよしライブラリーさんの木のおもちゃを購入しようか迷っている方や、大切な方への贈り物として木のおもちゃを検討されている方の参考になればと思います。
なかよしライブラリーさんの年齢別におすすめの木のおもちゃについて知りたいという方は「【なかよしライブラリー】おすすめの木のおもちゃ13選」をご覧ください。たくさんあるおもちゃの中から、「選りすぐりの13のおもちゃ」を紹介しています。
また、ふるさと納税でもらえちゃう木のおもちゃに興味のある方は「ふるさと納税でおすすめの「木のおもちゃ特集」」をどうぞ。
なかよしライブラリーさんについてまとめた記事はこちら⇒「なかよしライブラリーの木のおもちゃ!出産・誕生日祝いに喜ばれるプレゼント」
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なかよしライブラリーとの出会い
まずは、息子の愛用度、そして我が家となかよしライブラリーさんの出会いを紹介します。長くなるので、おもちゃについて知りたいんだ~!という方は読み飛ばしてくださいね。
子どもが夢中!もち歩くおもちゃ
我が家の1歳8カ月の息子は、お気に入りのリュックに、お気に入りのおもちゃを入れてお出かけします。
中身はいつも、なかよしライブラリーさんの木のおもちゃ。
その日によって、リュックの中身に選ばれるおもちゃは替わります。
(日替わりランチみたいな感じです)
とくにお気に入りなのは、「車セット」の乗り物たち、「赤ちゃんセット」のつるつる車、「動物積み木」のどうぶつたち。
小さなリュックに、木のおもちゃをぎゅうぎゅうづめに入れるのです。
1歳7か月ごろから始まったこの習慣。
今ではもうおなじみになりましたよ。
「お気に入りのおもちゃをもっておでかけする」
出かけた先では、リュックの中身を満足げに取り出して、並べたり、重ねたりして、おうちで過ごしているかのように遊びます。
大事なおもちゃたちに囲まれていると、安心するのか、外出先でぐずることもなくなりました。
どこでも楽しそうに遊んでいます。
(それがいかに大助かりなのは、ママさん達ならわかっていただけるはずだ!)
きっかけはふるさと納税
今では、なかよしライブラリーさんの大ファンで次は何のおもちゃにしようか、とわくわくする私ですが、出産前まで、なかよしライブラリーさんのことは知りませんでした。ごめんなさい。
きっかけは、ふるさと納税でした。
妊娠してから、それまでの仕事一色の生活からガラッと変わり、時間を持て余していた私。
そんな私はというと、小さいころから「お得」ということばが大好きで、趣味は懸賞応募。
学生時代は時間があったので、ありとあらゆる懸賞に応募しました。
当選した商品は細かいものを入れるとキリがありません。
とくに嬉しかったのは、JTBの旅行券、VISAの商品券、ペアの温泉宿泊券。
どれも大事に使わせていただきました♪
ということで、身重な体で懸賞応募に精を出していたのであります。
時間はたくさんあったので、めぼしい商品に応募しまくりました。
そろそろひと段落、というそんなある日。
料理本に載っていたある記事に目が止まります。
「ふるさと納税」
聞いたことはあるし、興味はあったけど、忙しいのを理由に今まで利用してこなかった制度。
寄付という形である自治体に納税すれば、2,000円の負担金で、自分の好きなものがもらえるらしい。
「うん、次はこれにしよう」
大手のふるさと納税サイトをチェックして、返礼品を選びました。
北海道の乳製品セット、とうもろこし、山形のさくらんぼ、長野のシャインマスカット、もも。
口コミもチェックしながら、「おいしそう!」と思った返礼品を選んでいきました。
「お得」が大好きなわたくしは、それだけでは満足しません。
なんと、自分の父親の分までふるさと納税をしようと企みます。
父にお願いしたところ、「めんどくさいなぁ」と言いながら、しぶしぶ承諾。
ただし、条件がありました。
それは、「これから生まれてくる孫のためのものであること」
今までふるさと納税でもらっていた食べ物は対象外だったのです。ががーん。
(母から、食べ物だって母乳になるんだから、孫のためになるわよ、という提案(悪知恵?)を受けて、その案を採用したのはそれから2年後のことになります)
「えぇー、食べ物はもらえないのかぁ」とがっかりしましたが、文句は言えません。(言ってたけど)
ということで、ベビーグッズを調べまくりました。
すると、今はもうなくなってしまいましたが、noma-styleさんというベビーグッズが充実したふるさと納税サイトを発見。母子手帳や授乳枕、エルゴベビーの抱っこひもなどをゲットしました。
(マタニティや子育てママにはすばらしい味方でした。なくなってしまったのが、惜しい。サイトはなくなってしまいましたが、このブログでも紹介していたので、記事はそっと残してあります)
次に目をつけたのが、「おもちゃ」です。我ながら、良いところに注目したと自負しております。
返礼品の中には、木のおもちゃがたくさんありました。
その中で気になったのが、なかよしライブラリーさんの「赤ちゃんセット」
ファーストトイにぴったり!
口コミをチェックすると、評判も良い!
ということで、さっそくこれから出会う息子のファーストトイとしてなかよしライブラリーさんの木のおもちゃを申し込みました。
息子が生まれて間もないころは、私が息子の間の前で遊んで見せました。
しばらくすると、息子が自分でおもちゃをにぎれるように。
もちろん、初めはうまくもてません。すぐに落としてしまっていました。
それが、上手にもてるようになり、
ゆらゆらゆらして音を出せるようになり、
両手におもちゃをもって横に振って遊べるようになり、
遊び方の変化で息子の成長を感じることができました。
息子のおもちゃへの愛着ぶりを目の当たりにして、その後、何度もふるさと納税を利用してなかよしライブラリーさんの木のおもちゃをいただきました。
(もちろん、父の分のふるさと納税であります)
どれも、息子の宝物になっています♡
なかよしライブラリーについて
次に、なかよしライブラリーさん(会社)について紹介します。
なかよしライブラリーができた経緯
なかよしライブラリーさんの創業者である濱田さんは元保育士さん。
なんと、高知県でひとり目の男性保育士というからびっくり。
子どもが好きだったから、保育士という道を選びます。
ところが、実際に保育士として働き始めると、子どもたちが安心して遊べるおもちゃが少ないことに気づかされます。
角がとがっている⇒けがをする恐れがある
有害な塗料が使われている⇒安全でない
実家が建具屋さんだった濱田さん。そこで、木製で角を丸く仕上げたおもちゃを自分で作るようになりました。(その行動力、すごくないですか。)
濱田さんの手作りおもちゃは口コミで広がり、「ぜひ作ってほしい」と依頼を受けることが増えていきました。そうして、作っているうちに、ますます濱田さんの作るおもちゃは広がっていきます。(ほんとうにすばらしいものってそうやってあっという間に広がっていくんですね)
ついに、濱田さん一大決心!本業である保育士を退職し、木のおもちゃを作る「なかよしライブラリー」を創業したのです。月日が経ち、息子さんが会社を引き継がれました。なんとまぁ、ドラマのようなお話。
現在は、木のおもちゃと子ども家具を主に作っています。デザインはすべてオリジナルで、国産材だけを使用しています。
工場は高知県と香川県に2つあります。保育や小学校の教諭といった子どもの教育に関わる仕事から転職した職人が何人も在籍しています。直営店は、高知県と兵庫県に2店舗あります。
【なかよしライブラリー】会社の歴史
1983年 「おもちゃ工房なかよしライブラリー」創業
1986年 全国の小売店舗にクラフト品の卸売りを始める。
2006年 「株式会社 なかよしライブラリー」法人設立
2016年 「直営店舗が神戸元町店」 開店
2017年 「直営店舗が高知土佐山田店」 開店
なかよしライブラリーのこだわり
なかよしライブラリーさんが大切にしている3つの「こだわり」を紹介します。
国産材へのこだわり
すべての製品には国産材を使用しています。使う木材の樹齢は70年以上。高知県四万十周辺の天然木を中心に、北海道や岐阜県などから木材を調達しています。丸太の状態で仕入れ、職人が節を外し、きれいなところを選んで使用しています。これは、とっても贅沢な使い方なんですね。
そして、木のおもちゃや子ども家具は、職人の手によって、つるつるに磨かれているのです。つるっつるです!着色をしないのには、子どもたちに木が本来持っている色や木目といった美しさを感じてもらうため、そして何より安心して使ってほしいという願いが込められています。国産材と聞くと、使う方もなんだか安心しますよね!
塗料へのこだわり
塗料は、ドイツリボス社の植物性油が使われています。ヨーロッパには、優れた木のおもちゃのメーカーがたくさんあります。なかでも、ドイツは、木のおもちゃの安全への基準値が高く、デザイン性や製造技術も優れています。ドイツリボス社の植物性油の原料は、蜜蝋や亜麻仁油などの天然素材。赤ちゃんが口に入れても安心・安全なのです。スバラシイ!
発育に役立つこと
創業者の濱田さんが保育士としての経験から、オリジナルのおもちゃたちには、「子どもの発育に役立つこと」にこだわって作られています。子どもの想像力や創造力を育てるおもちゃばかりなのです。
実際、息子が遊ぶ様子を見ていると、大人が考えもしないような方法で遊び始めるのです。自分なりの方法で自由に遊べるおもちゃだからこそ、夢中になるのかもしれませんね。
「車セット」。息子のブーム、真っ最中です。
なかよしライブラリーの実績
なかよしライブラリーさんには他にはない実績があります。
皇室ご愛用
まずは、皇室ご愛用のおもちゃであること。皇室の愛子さまが使われたおもちゃとして「皇室ご愛用 こだわり銘品図録」で取り上げられています。なかよしライブラリーさんの木のおもちゃは皇室のお墨付きなんですね。すっごいなぁ。
令和天皇・皇后陛下が当時お生まれになった愛子さまのために選んだおもちゃなんだそうです。ちなみに、実際に皇室でご愛用されたおもちゃとして紹介されていたのは、「ころころ動物」「あかちゃんの積み木スペシャル」「ぼうとおし」「ままごとセット」です。
皇室後愛用の証は公式サイトで紹介されています。
保育園・幼稚園 育児のプロに選ばれる
皇室のお墨付きだけではありません。なかよしライブラリーさんは、育児のプロである多くの保育園・幼稚園からも選ばれています。
というのは、なかよしライブラリーさんは、木のおもちゃや子ども家具のほかに、保育園向けに園児たちが使うロッカーやシューズボックス、室内用のうんていなどを作っています。
保育園や幼稚園向けの家具はオーダー可能なので、各施設にぴったりの製品を送り届けてもらえるのです。自分たちにぴったりの家具を作ってもらえるって使う子どもたちは幸せ者ですね!
ちなみに、なかよしライブラリーさんでは、家庭用の子ども家具も制作しています。我が家も、下の写真にある「変化いす」を絶賛愛用中。次は、たんすとおもちゃ入れ付きの棚を購入予定です♪
レビュー記事はこちらです >>> なかよしライブラリーの「コロコロ変化いす」
メリット&デメリット
では、メリットとデメリットにもお伝えさせてください。ここは、一般的なメリット・デメリットではなく、なかよしライブラリーさんを使っていたら待っている「メリット」、逆になかよしライブラリーさんを使わなかったら起こり得る「デメリット」をお伝えします。
メリット
- 子どもの「力」を育むおもちゃ
- 子どもが夢中になる
- 親子のコミュニケーションになる
では、それぞれについて説明を加えさせてくださいね。
子どもの「力」を育むおもちゃ
なかよしライブラリーさんのおもちゃは子どもの成長する力や発想力、創造力など、あらゆる力を育んでくれます。子どもの教育に携わってきた元保育士としての経験がおもちゃのデザインに生かされているのです。
シンプルだからこそ、遊び方もひとつに限定されず、子ども自らが遊びながら、新しい遊び方を発見することができます。木のおもちゃは知育玩具としても大活躍してくれるんですね。
ちょいとここで、我が息子のエピソードをいくつかはさませてください。
成長する力を育むエピソード【赤ちゃんセット】
生まれたばかりのころは、わたしがでんでんだるまやガチャガチャ遊びをゆらゆら揺らす様子を眺めていた息子。
生後何カ月のときだったか、自分でもとうとするようになります。木のおもちゃはある程度の重みがあるため、簡単に握ることはできません。息子がおもちゃをもとうとするたびに「がんばれ~!」と応援していました。
それが、いつの間にか、しっかりと握れるようになります。
次は、ゆらゆら揺らして音をたてられるようになります。
そして、両方の手にひとつずつおもちゃをもって、がちゃがちゃと力いっぱいおもちゃを動かして、満面の笑みを魅せてくれるのです。
この木のおもちゃは、目で追う、音を感じる、もつ、握る、動かす、などの成長する力を育んでくれたのです。また、同時に息子のおもちゃとのかかわりの変化を通して、息子の成長をわたしに実感させてくれました。
発想力を育むエピソード【車セット】
車セットののりものたちは、1歳6か月あたりから、地面に置いて「ぶーぶー」と言いながら走らせるようになりました。
わたしからすると、それ以外に遊び方なんてないでしょ、という感じなんですが、我が家の息子くん、大人からすると「えぇ~そんな風に遊ぶの?」ということがしばしば。
のりものをビシッと直線に並べたり、ときにはジグザグに並べたり、と子どもの発想力や創造力ってすごいなぁと実感。ときには、小さく区切られた棚に、一台ずつ、車が置いてあることも。出来上がりはまるでオブジェのよう。部屋と部屋の間の隙間や棚の上にずらっと並べられてあることもあります。
ほんっとどうしてそんなことが思いつくんだろうって感心してしまいます。(親ばかなんでしょうかね)
今後は想像力の育成を期待!
息子は今、おしゃべりのことば育ての真っ最中。動物の名前はまだいえません。そこで、「動物積み木」のどうぶつさんたちを並べて動物の名前をおぼえているところです。
動物積み木に入っている動物をすべていえるようになるのも楽しみ♪
これから、もっとおしゃべりが上手になったら、その動物さんたちが登場する物語を作ってくれたら素敵!!!なんて母は妄想してしまっています。そのためにも、絵本の読み聞かせも並行していきます♪
なかよしライブラリーさんの木のおもちゃは知育玩具としても大活躍してくれます。
子どもが夢中になる
これはもう、すごいです。
我が息子くんは、なかよしライブラリーさんの木のおもちゃが大好き!毎日夢中になって遊んでいます。
赤ちゃんセットが好きな時期、車セットや道セットが好きな時期、スロープが好きな時期など成長の過程で「これがいちばん!」というおもちゃに変化はあるものの、毎日何かしら木のおもちゃで遊んでくれています。
これは、さっきもお伝えしましたが、元保育士さん目線で作られたおもちゃだからこそ、子どもの興味を惹く仕上がりになっていることや、作りがシンプルであるからこそ、遊び方が広がっていることの表れなんだと確信しています。
いや~これからも安心・安全の木のおもちゃでたっくさん遊んでほしいです♪
親子のコミュニケーションになる
木のおもちゃの存在は、確実に親子のコミュニケーションタイムにつながっています。日中は、毎日、木のおもちゃでふたりで和気あいあいと遊んでいるからです。
道セットでレールを作って、その上に車を「ぶーぶー」と走らせる。
子ども椅子を台にして、動物積み木を並べたり、積み重ねたりする。
動物積み木を使ってお互い好きな動物を手にもって、会話をする。(あー、とかうーとかチュっとかですけどね)
こんな風にして、木のおもちゃを通して、親子のコミュニケーションは毎日生まれます。
(毎日毎日、子どもが夢中になりすぎて、相手をするのが疲れるなぁなんてひそかに思っているのはひみつのひみつです)
余談ですが、木のおもちゃに触れていると子どもの心の安定につながるという話を聞いたことがありますが、それは大人にも当てはまるんじゃないかと思うのです。子どもと一緒になって、天然無垢の木に触れ、遊ぶ。それは大人の心にもやさしさを運んできてくれる。そんな気がします。
では、続いては、デメリットです。なかよしライブラリーさんのおもちゃを使わなかったら、どんなデメリットがあるか考えました。
デメリット
- ささくれができてけがをする
- 子どもがすぐに飽きる
- 遊び方が単一で知育にならない
ささくれができてけがをする
なかよしライブラリーさんの木のおもちゃは、実際に手にすると驚くくらい、つるつるに磨かれています。職人さんたちのワザ、すごし!
我が家には、なかよしライブラリーさんのほかにも、木のおもちゃがたくさんあります。が、なかには失敗した!というものもあります。(一部ですよっ!)というのは、表面がざらざらなのです。赤ちゃんには、怖くて遊ばせることはできません。けがしたら、どうしてくれるの!って感じです(怒)
いろんなメーカーの木のおもちゃを実際に使ってみて、ほんとうに良いものがどんなものなのかわかるんだなぁと実感。
(いや、ほんと、お金払って買うものだからこそ、失敗したくない)
あらためて、つるぴか美肌に磨いてくれるなかよしライブラリーの職人さんたちに感謝です!
なめても口に入れても安心、思いっきり遊ばせてあげることができます♪
子どもがすぐに飽きる
安全面での失敗に加えて、おもちゃ選びに失敗する一例が、子どもがすぐに飽きてしまうこと。
子どもの興味・関心をそそるおもちゃでなければ、毎日飽きずに遊んでくれるなんてことはありません。実際、友人と話していても、せっかく新しいおもちゃを購入しても、遊んだのは最初だけ。すぐに興味を示さなくなったという話を耳にします。
その点、なかよしライブラリーさんの創業者である濱田さんは、保育士視点でおもちゃをデザインされているので、我が息子の幼心もがっちりつかんでくれているのでは。
せっかく買った新しいおもちゃを使ってもらえないと、こちらも悲しくなりますよね。
遊び方が単一で知育にならない
これは、さきほどの「子どもがすぐに飽きてしまうこと」と関係していますが、遊び方が単一なおもちゃは、子どもが飽きやすいです。デメリット同士はつながっていますね。
その点、なかよしライブラリーさんのおもちゃは、子どもによって遊び方はさまざま。我が家では、乗り物たちが、地面はもちろん、ソファの背もたれやひじ置き、テレビ台なども「ぶーぶー」走っていきます。知育玩具としても大活躍してくれます。
型にはまった遊び方しかできないおもちゃでは、子どもの「力」は育ってくれないのです。
なかよしライブラリーはこんな方におすすめ
なかよしライブラリーさんの木のおもちゃはこんな方におすすめです。
- 子どもや孫に良質の木のおもちゃを贈りたい
- 値段は高くても品質が良ければ満足
- 親子のコミュニケーションを増やしたい
- 遊びを通して学べる知育玩具がほしい
比較的安価なプラスチックのおもちゃや、表面がつるすべでない木のおもちゃと比べると、なかよしライブラリーさんの木のおもちゃは高価です。
安かろう、悪かろうというよりも、高かろう良かろうを好む方に向いています。
また、東大生の親が、子ども時代にどんな教育をしていたかというアンケートによると、絵本の読み聞かせや、夜はテレビなどを見ずに早く寝ていたことに加えて、積み木などの知育玩具で毎日遊んでいたというデータがあります。幼少期から知育玩具で遊ぶことは、賢い子を育てることにもつながるんですね。
逆に、こんな方にはおすすめできません。
- 子どものおもちゃにはあまりお金をかけたくない
- 値段が安ければ品質は気にしない
- 子どものおもちゃはプラスチックのもので十分
- おもちゃは遊ぶもので学ぶものではない
なかよしライブラリーの口コミ
なかよしライブラリーさんに寄せられた口コミを紹介します。
赤ちゃんセット
赤ちゃんセットを購入させていただいて1年ほどが経ちますが、これほど長い間息子が愛用しているおもちゃはありません!ガラガラをやっともてるようになったころは、ゆらゆらゆりかご人形、でんでんだるまが大好きでした。そして、はがためセットにお世話になり、歯が生えてきて、ハイハイするようになったらコロコロコロリが大好きで追いかけまわし、今はつるつる木の車がお気に入りで、ずっとこれをもってブーブーと言い続けています。今でも歯がむずがゆいときはゆらゆらゆりかごをかじり、私ははがためを渡しているんですよ。そして、箱もお気に入りです。もちやすく移動させやすい様子。秀逸です!息子が生まれてから初めて買い与えたおもちゃがなかよしライブラリーの赤ちゃんセットだったのですが、間違いなかったなと確信しています。(北海道の女性)
引用元:【なかよしライブラリー】カタログより
赤ちゃんの積み木スペシャル
娘が生まれたとき、お祝いでいただきた積み木がこの「なかよしライブラリー」の積み木でした。木の温かみがとても気に入っています。後日、赤ちゃん用のおもちゃも購入。娘の大のお気に入りのおもちゃとなりました。赤ちゃんのころはどこに行くにも忘れずにもって出かけていました。そんな娘ももう5歳。いまだにおままごとで活躍中のおもちゃたちです。これからもたくさんのおもちゃを作ってくださいね。楽しみにしています。(愛知県の女性)
引用元:【なかよしライブラリー】カタログより
わたしも一ファンとして、これからどんなおもちゃを作られるのか楽しみです♪
宝物になる木のおもちゃを贈ろう!
お子さんやお孫さん、大切な方への贈り物をするなら、なかよしライブラリーさんの木のおもちゃはぴったりのプレゼントになりますよ。
わたしのふたりの姉は、結婚して出産しています。子どもたちはもう大きいです。これから出産する予定はもうないようです。なかよしライブラリーさんの存在を知ってたら、出産祝いにプレゼントしたかったな~。きっと喜んでくれたでしょう。
ということで、わたしはこれからも我が子とすてきな木のおもちゃと毎日触れる時間をつくっていきます♪
カタログで紹介されているのですが、おもちゃの修理は購入後一年以内なら、無償で修理可能です。一年以上経った場合も、有償で修理可能なので、万が一壊れてしまっても治して長く使えるところがすばらしいですね。
(うちにも、子どもが壊してしまったおもちゃがあるので今度修理をお願いしてみようかなと考えています。修理してもらったら、またお伝えしますね)
ただし、個人的にはひとつ残念なことが・・・わたしが紙に穴が開くくらい熟読しているなかよしライブラリーさんの商品カタログ、以前は無料でお取り寄せできたのに、ホームページで確認したところ、今は有料になってました。
有料になったカタログは、全50ページで年齢別におすすめの木のおもちゃや子ども家具を写真たっぷりで見やすく紹介してあるということで、わたしの手元にあるものよりも商品紹介を充実されたからだと思いますが、なんか悲しい・・・。送料込み540円で販売されています。
(保育園や幼稚園の家具もたくさん掲載されているようなので、園児さんたちの家具を注文したい保育士さん達にはじゅようあるのかな・・・?)
カタログは有料になってしまったけれど、一年間の無償修理はぜひ続けていただきたい。というのが個人的な願いです。壊れてしまっても、無料で修理してもらえるというだけでかなり安心感があります。
そんなこんなで、なかよしライブラリーさんの木のおもちゃについて紹介しようとしたところ、かなり長くなってしまいました。(え、なんと1万字越え・・・どんだけ好きなんだ)
お付き合いいただき、ありがとうございました!
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