懸賞するなら、最小の労力で最大限の結果を生み出したいと思いませんか?
懸賞マニアが実践してるクローズド懸賞のコツをお伝えします!
こちらの記事ではクローズド懸賞にスポットライトを当てて、クローズド懸賞の当選確率を上げるコツを紹介します。
- クローズド懸賞を始めたばかりの方
- クローズド懸賞の当てコツを知りたい方
- クローズド懸賞に応募してるがなかなか当たらない方
に向けて、クローズド懸賞を得意とする私の実践している「当てるコツ」をお伝えします。
この記事に書いてあることを実践して、当選率を上げちゃいましょう!
オープン懸賞とクローズド懸賞について
懸賞は、大きく分けて「オープン懸賞」と「クローズド懸賞」があります。
- オープン懸賞
オープン懸賞はその名の通り「open=開かれた」タイプの懸賞です。簡単なクイズに答えたり、Twitterでフォロー&リツイートしたりすることで、誰でも簡単に応募することが出来ます。応募条件のハードルが低いので、応募者数が多く、当選確率も低いです。
たとえば、コンビニスイーツが当たるTwitter懸賞は応募者が数十万人以上のことがほとんどです。1万名に当選するのに、私は今まで何度となく応募していますが当たったことがありません。
- クローズド懸賞
クローズド懸賞はこれまたその名の通り「closed=閉じられた」タイプの懸賞です。商品の購入やサービスの利用が応募条件となっています。そのため、オープン懸賞と比較すると、応募者数が限られるため、当選確率も高くなるのです。
今回は、クローズド懸賞について当選確率を上げるコツを紹介します。
懸賞ノートが教えてくれた当選確率アップのヒント
私は、子どもの頃になんとなく応募したペアの温泉宿泊券やお菓子などが当たったことがきっかけで懸賞応募が好きになりました。
大人になってからは懸賞からは遠ざかっていましたが、コロナで大好きな旅行に行けなくなったことがきっかけで懸賞熱が再燃。SNS懸賞にはまって、月に60~80個当選して、懸賞タワーを眺めて満足していた時期もありました。しかし、SNS懸賞はスマホとのにらめっこで目が疲れたのと、応募数に対して当選率が低かったため、もう少し少ない労力で結果を出したいと考え、クローズド懸賞メインに移行して3年目になります。
懸賞ノートで当選した懸賞、落選した懸賞の振り返りを繰り返した結果、当たりやすい懸賞のヒントが見えてきました。懸賞ノート2年目に入ってからは、1年目よりも当選確率が上がり、効率的に当選できるようになりました。
懸賞は当たれば楽しくなり、モチベーションもアップします。楽しいからこそ続けられるものです。私は、懸賞の達人の方々のように毎月たくさん応募しているわけではありませんし、当選数もとりわけ多いわけではありません。でも、少ない応募数で、自分のほしい当選品を当てて、家族に喜んでもらったり、生活費の節約になったりと、懸賞応募のおかげで生活が豊かになっています。
クローズド懸賞で当たった賞品は、ディズニーリゾートのチケットやNintendo Switchなどの大物当選もうれしいですが、いつも行っているスーパーの商品券やJCBギフトカードなど自分の好きなように使えるものもありがたいです。自分では買えないような立派なシャインマスカットやお肉などの贅沢品の当選品を家族で味わうのも至福のひとときです。私の日々の喜びには、クローズド懸賞は欠かせない存在となっています。
別の記事で2022年懸賞生活の振り返りをしています。当選品の9割はクローズド懸賞の当選品です。
2022年懸賞応募の振り返り。当選してうれしかったものランキング
では、懸賞ノートが教えてくれたクローズド懸賞を当てるコツを紹介していきます。
クローズド懸賞を当てるコツ:地域限定の懸賞を狙う
全国懸賞よりも地域限定の懸賞の方が当選確率がぐんとアップします。
別記事でもお伝えしていますが、全国懸賞は当選人数が多いが、応募数も桁違いに多いです。広く知られている分、たくさんの懸賞好きさんが参戦します。当選人数の多さと当選確率は比例しません。たくさんの人に当たるからといって当選率が高いとは限らないのです。私は、同じ時期に同じ会社が主催する全国懸賞と地元スーパーとのタイアップ懸賞があった場合は、迷いなく後者を選びます。
地元スーパーやドラッグストアの懸賞の探し方はスーパーの懸賞ハガキコーナーか公式サイトや公式アプリのキャンペーンページをチェックすれば、効率的に見つけることが出来ます。試しにいつも行っているスーパーの懸賞ハガキコーナーを探してみてください。出入り口付近やレジ後の袋つめ台の近くにあることが多いです。ただ、お店によっては、懸賞ハガキを置いていないこともあるので、公式サイトや公式アプリからキャンペーンページを確認するのがおすすめです。
私は、公式サイトで紹介されている懸賞の応募ハガキが店頭に置いてなかったため、店員さんに確認して応募ハガキをいただいたことが何度もあります。懸賞ハガキは、懸賞好きさんしか興味がありません。スーパーの店員さんでさえ、自分の会社が実施している懸賞を知らないことが何度もありました。自分で動いて情報を集めて、欲しい懸賞ハガキをゲットする!そんな気合いが必要なこともあります。スーパーの店員さんに若干引かれていると感じることも多々ありますが、もう慣れました。
懸賞ハガキを入手すれば、半分はこっちのものです。
- 応募要項をよく読み
- 応募要項に従って作ったレシートを貼り付けして
- 必要事項をていねいに記入し、切手を貼って、応募する。
くれぐれも字はていねいに書きましょう。相手の読みやすい字を意識することが大切です。
あとは、果報は寝て待て、です。
クローズド懸賞のなかでも、全国懸賞ではなく、地域限定の懸賞に絞ることで当選確率は格段に上がります。
クローズド懸賞を当てるコツ:当たりやすいタイミングで応募する
懸賞応募は、タイミングも大切です。
たとえば、以下のような懸賞があったとします。
(例)
- 応募期間は4週間
- 抽選は週ごとに行う
- 当選人数は毎週20名ずつ
この場合は第一週を狙いましょう。理由は、懸賞が始まったばかりの方が認知度が低いからです。応募期間が4週間で抽選は週ごとに行われた場合、応募期間が後半になるにつれて、懸賞の応募者が増加することが予想されます。
わたしは、(例)のタイプの懸賞を見つけた際、実験をしました。
- 第一週目は自宅名義で応募
- 第二週目は実家名義で応募
- 第三週目は義実家名義で応募
- 第四週目は祖母宅名義で応募
結果は自宅名義でのみ当選しました。まだ分析が足りないので、今後も(例)タイプの懸賞を見つけたら同じように実験していきます。
また、別記事でも紹介していますが、応募期間の短い懸賞も広く知れ渡る前に応募期間が終わってしまうため、狙い目です。応募期間が2週間程度の懸賞を見つけたら迷わず応募しましょう。
クローズド懸賞を当てるコツ:LINE応募は友達の数をチェック
LINE応募は、その公式アカウントの「友だち」数の少ないキャンペーンが狙い目です。
年々、クローズド懸賞には、応募ハガキだけでなく、ネットやLINE応募、twitter応募を併用できるものが増えています。なかには、ハガキ応募を受け付けておらず、ネット応募のみのものが増えています。ネット応募のみのものは特にチャンスです。応募ハガキに慣れ親しんだ懸賞好きさんは、ネット応募を避ける方も多いのです。ネット応募のみの地域限定の懸賞があったら、迷わず応募!です。
LINE懸賞は、当選確率アップのヒントが隠されています。LINEはアカウントの友だち数が誰でもわかるので、当選人数に対して応募数がどれくらいあるのか予想しやすいです。
私は、後述しますが、普段は当選確率を上げるために、豪華な賞品よりも当選人数が多い賞品を選ぶことが多いです。
でも、私がNintendo Switchを当てた懸賞に限っては例外でした。というのは、応募する際にキャンペーンアカウントの友だち数を確認したところ、200でした。200人のうち、大多数の人は当選人数の多い賞品を選ぶことが予想できます。少ない応募数なら、豪華賞品も当たるかもしれないと考え、私はあえて豪華賞品であるNintendo Switchを選んで応募しました。予想は的中して、晴れてNintendo Switchを当てることが出来ました。こちらの懸賞は、ハガキ応募とLINE応募の併用可なキャンペーンでしたが、LINEの友だち数200に対して、各賞の当選人数の合計は110名でした。ハガキ応募の方がLINE応募と同等あると仮定し、応募が400だとすれば、当選確率は3.63倍です。4人に1人は当たると考えれば、かなり確率が高いと言えるのではないでしょうか。
このように、LINE懸賞が選択肢にある場合は、併用可の場合はハガキ応募する方も、キャンペーンアカウントをお友だちに追加して、そのアカウントの「友だち」数をチェックしてみてください。友だちの数が少なければ少ないほど狙い目です。
クローズド懸賞を当てるコツ:応募条件が厳しい懸賞を狙う
応募条件が厳しければ厳しいほど、狙い目です。
オープン懸賞よりもクローズド懸賞の方が当選確率が高いのも同じ理由ですよね。
手軽に応募できるオープン懸賞よりも商品購入やサービス利用などの応募条件を満たしていないと応募できないクローズド懸賞の方が応募のハードルが高いため、参戦者が少ないのです。
クローズド懸賞のなかでも、応募条件が厳しい方がライバルが少ないため当たりやすいです。
クローズド懸賞でよく見かける応募条件がこちらです。
- 対象商品を含む〇〇円以上のレシートで応募
- 対象商品△△円を含む〇〇円以上のレシートで応募
- 対象商品の合計金額が〇〇円以上のレシートで応募
①、②よりも③の方が応募条件が厳しいので当たりやすいです。
実際、懸賞ノートを見てみると、地域限定の懸賞であっても①②の懸賞は複数口応募してもハズレることも多々ありますが、③の懸賞は複数口応募して今のところハズレよりも当選することが多いです。
懸賞は、景品表示法によって、当選賞品の最高額や総額などが決められています。そのため、賞品の相当額によって、①②③の条件の違いがあるのです。
私は、③のタイプの懸賞でディズニーリゾートのチケットを何度も当てています。たとえ応募条件が厳しくても、当選賞品が豪華なら、当てたくなりますよね!条件が厳しいと言うことは、ライバルも少ないということです。もし、欲しいものが賞品にあるなら、チャレンジする価値あり!です。
クローズド懸賞を当てるコツ:当てやすい賞品を選ぶ
懸賞応募においては、一番欲しいものが当たりやすいとは限りません。当てやすい商品選びも鍵となります。
例えば、
A賞 3万円相当 当選者は3名
B賞 1万円相当 当選者は15名
C賞 3000円相当 当選者は100名
あなたなら、どの賞を選びますか?
A賞が本当に欲しいものだったら、A賞を選ぶのも良いと思います。先ほどのNintendo Switchの例のように応募者が少ないと見込んだ場合、ラッキーなら当たることもあります。
でも、「当てる」「当選する」ということに重きを置くなら、選ぶのはC賞です。
豪華な賞品を当てたいのは誰もが考えることです。でも、豪華な賞品ほど、当選人数が少ないため、当選確率も低いのです。
懸賞に当たりたいなら、競争率の高い賞品を避けて、当てやすい賞品を選ぶことも大切です。
クローズド懸賞を当てるこつ:自分の得意分野で勝負する
自分の得意分野で勝負することも懸賞応募において大切です。
わたしの場合は懸賞ノートをつけたことで、当選確率の高いマイナーなクローズド懸賞の比重が高くなりました。毎回たんたんと応募要項に沿った応募ハガキを作成して応募しています。
雑誌懸賞でデコハガキで応募したこともありますが当選したことはありません。もっと画力があったらデコハガキにも注力したことでしょう。涙
失敗談も参考になるかもしれないので書かせてください。雑誌懸賞では雑誌を購入して、雑誌に付いている応募券を切り取り、普通ハガキに貼って応募するクローズド懸賞に何度か応募したことがあります。普通ハガキなので自分で自由にハガキを着飾ることも必要なのかなと思い、必要事項を記入してから空いているスペースに当てたい賞品の絵を描きましたが、今まで一度も当たったことがありません。デコハガキで勝負するには絵心を磨く必要があるのだと実感しています。
懸賞の達人のなかには、雑誌懸賞を得意とする方もいらっしゃいます。
クローズド懸賞に限らず、自分の得意なことを懸賞に生かすことは可能です。たとえば、絵が得意な方は雑誌懸賞にデコハガキで勝負、コメントに自信があるならTwitter懸賞で勝負、カメラが好きならInstagram懸賞のフォトコンテストで勝負、というのも良いと思います。
自分の得意分野で当選できれば自己肯定感もアップして一石二鳥です。
クローズド懸賞を当てるコツ:コメント欄は必ず記入する
任意でもコメント欄があったら必ず記入しましょう。
私は、SNS懸賞が得意です。SNS懸賞では、懸賞によってコメントの有無は使い分けていましたが、コメントで選ばれて1名枠や3名枠に当選したこともあります。コメントを書くときには、「自分がその賞品にふさわしい人物であること」を意識しています。「自分だったらこの賞品はこんな風に活用する」と具体的に書いたときにご縁をいただくことが多かったです。
SNS懸賞に限らず、クローズド懸賞でも、応募ハガキやネット応募にコメント欄があったら、自分なりの思いや考えを書きましょう。企業側は、自社の商品の知名度を上げたり、販売促進などのために懸賞を実施しています。受け手(応募者)のわたしたちが思いや考えを知ることは会社側にとってもプラスになるはずです。自由記述であっても、無記入よりも記入する方が好印象です。
とくに、機械で処理する全国懸賞とは違い、ローカルな懸賞は、担当者が目視で応募ハガキをチェックする確率も高いでしょう。そういうときにコメントが目に留まれば当選確率もアップするのです。
実際、私は地元のテレビ局の懸賞でコメントを記入して、1名枠で当選したことがあります。届いた賞品には、手紙が添えられていました。テレビ局の担当者さんからは私のコメントに対するお返事のようなものが書かれていました。コメントで選ばれたかどうかは定かではありませんが、懸賞の主催者側は、やはり応募者のコメントに目を通しているんだと確信しました。
応募者が少ない懸賞である場合はとくに、コメント欄は自分の気持ちを伝えましょう♪
クローズド懸賞を当てるコツのまとめ
今回は懸賞ノートからヒントを得たクローズド懸賞を当てるコツについて紹介しました。
- 全国懸賞ではなく地域限定の懸賞を狙う
- 当たりやすいタイミングで応募する
- LINE応募では、友だち数をチェックして、友だち数の少ない懸賞を狙う
- 応募条件が厳しい懸賞を狙う
- 当てやすい商品を狙う
- 自分の得意な分野で勝負する
- コメント欄は必ず記入する
私は懸賞ノートをつけてから懸賞についての発見がたくさんあってので、お時間の許す方は懸賞生活の振り返りのためにも懸賞ノートをつけることをおすすめします。
当てる⇒楽しい⇒また応募するのうれしいループが生まれるとうれしいです。
懸賞であなたもhappy!わたしもhappy!お互いhappy目指しましょう!